第１回ファミリーデイを開催しました

2023年5月20日（土）
参加した保護者様：16名

●14：00 （多目的ルームにて） ふるすまいる を代表して、3名から挨拶がありました。

株式会社わかな　代表取締役 德山拓海からの挨拶【要旨】
保護者の方々とは既に送迎でお会いしておりますが、私は大学で学んだ社会福祉の知識を活かし、卒業後は成人の方を対象にした障がい施設で経験を積みました。しかし、さまざまなご縁により、現在は ふるすまいる で子供たちの支援に関わっています。ふるすまいる では、体験を通じて子供たちの興味関心を引き出し、楽しみながら成長できるイベントを考えて提供しています。パワフルな子供たちと一緒に笑いの絶えない放課後等デイサービスを目指して頑張ります。

児童発達支援管理責任者　德山賢からの挨拶【要旨】
運営サポート福井からの提案で長らく放置していたホームページのリニューアル、Instagramを通じて子供たちの笑顔と活動を社会に広く伝える取り組みと共に、野菜づくりの「SMILE FARM」も開始しました。苗を植える子供たちのワクワクしている姿を見、私も忘れかけていた開所時の熱い思いが蘇りました。これからも子供たちの笑顔と成長を大切に、株式会社QOOと連携し、義務教育終了後の子供たちの将来を見据えて末永くサポートしていきたいと考えています。

運営サポート・顧問　株式会社QOO 福井徹郎からの挨拶【要旨】
私も皆さんと同じく障がいを持つ子の親ですが、親亡き後を憂い私達はしばしば子に自立を求めがちです。しかし、人は多様な依存先を見つけることで選択肢が増え安全に生きていけるのだと思います。放課後等デイサービスはその一環であり、私たち保護者同士も対等な依存先として良好な関係を構築し、共に子の未来を考えていきましょう。目下ご利用変更・送迎時間に関しても遠慮なくご相談ください。

その後、福井からWebサイトや保護者専用ページについての説明がありました。また、情報をより多くの方々に届けるため、わかりやすく魅力的なコンテンツ作りに取り組むことを約束致しました。

●14：45 （プレイルームに移動）Challenge音楽の療育の様子を保護者の方々に参観していただきました。子供たちは元気いっぱいに飛んだり跳ねたりしていましたが、中には戸惑って泣いてしまう子もいました。しかし、会場は終始温かな雰囲気に包まれていました。

●15：00 Challenge音楽が終了した後は、全員でおやつを楽しみながら、スライドショーを上映致しました。過去1年間の療育ダイジェストを写真で流し、音楽や料理、自然に関する療育については直近のものを動画でご覧いただきました。子供たちだけでなく、ご家族も歓声を上げながら楽しくご覧いただきました。(15：45頃に終了）